水曜日

Japan Aerospace Exploration Agency

宇宙航空研究開発機構は19日、中国・四川大地震で発生した土砂崩れによって埋まった市街地の画像を公表した。

 日本の国際緊急援助隊が活動した四川省北東部の北川チャン族自治県曲山地区が被災している様子を示している。

 陸域観測衛星「だいち」が18日午後0時50分ごろ、震源から北東方向に約135キロ・メートルの地域を撮影した。昨年3月31日に同じ場所を撮った画像には市街地の西側に斜面がある。今回の画像では、その斜面が800メートルほど崩れ、市街地を覆っている。林立していた建物も軒並み倒壊している。

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